進研ゼミ(高校講座)への入会促進に向け、認知拡大とイメージ変化を実現
施策の概要
- 概要
- クリエイターを起用した認知施策
- 目的
- 認知拡大 / 獲得増加
- 媒体
- TikTok
- 実行施策
- クリエイタークリエイティブの制作
- 導入の背景(課題)
- 高校生の学習・受験支援教材としての理解がされていなかった
- 教材が溜まってしまい続かない過去体験のイメージが残ってしまっていた
- 実行した施策の効果
- 想定再生回数を大幅に超え認知を獲得
- アプリインストール数が10倍以上に増加
- ポジティブな認知形成の実現
プロジェクトの目的
春の進研ゼミ(高校講座)への入会促進に向けて、TikTokを活用し認知促進とイメージ変化を実現すること。
クリエイティブのポイント
進研ゼミは小学生の頃からお世話になった人が多く、名称の認知は十分取れている一方で、「高校生の学習・受験支援教材としての理解がされていない」こと(サービス認知)と「教材が溜まってしまい続かなかった」という過去経験(ブランド認知)とが大きな課題としてあげられていた。
また、プロモーションのターゲットとしては従来保護者に向き合う事が多いものの、昨今の高校生が自ら情報収集・利用検討をする中で生徒に向けたプロモーションも検討する必要があった。
そこで、生徒の気持ちに寄り添い等身大の発信ができるTikTokクリエイターを起用し、進研ゼミの進化したサービス内容を発信する事にした。訴求したポイントは主に下記である。
- 進研ゼミ高校講座は、AIを活用し自分に合うコンテンツを提案してくれる事
- 自分で自主学習をするだけでなく、オンラインでの授業も受けられて学習をサポートしてくれる事
- 紙で続かなかった過去とは異なるサービスに進化している事
機能面での進化とともに、進研ゼミが生徒の教育のために尽力してきた姿勢を伝え、 ポジティブな認知形成を実現させた。
得られた成果
クリエイター4名によるPR投稿を実施したところ、当初想定していた再生回数を大幅に超える認知を獲得したと共に、 投稿翌日から進研ゼミのアプリインストール数が10倍以上に伸び、イメージ変化・行動促進に繋がる結果を獲得した。